心と体が繋がっていることを意識してバランスよく生きる|ストレスへの対処方法

 

「心と体は繋がっている」こんな話を聞いたことはありませんか?

「心って目に見えない」「心ってどこにあるの?」という人もいるでしょう。

しかし、「緊張してお腹が痛くなる」「ストレスで胃が痛くなる」といった経験はありませんか?

これは心(感情)の影響を身体が受けているということになります。

この記事はこんな人におすすめ!

・人間として強くなりたい

・心も身体も健康でいたい

・ストレスを感じている

 

この記事を読むと身体だけではなく心も健康にすることの大切さを学ぶことができます。

心(感情)を上手くコントロールし心も身体も元気に過ごしましょう。

 

心と身体は繋がっている?一体なのか?

 

心と身体がお互いに影響し合っていることは自律神経系・内分泌系・免疫系という身体の機能からも説明されています。

 

普段からだは自律神経系・内分泌系・免疫系のバランスによって微妙に調節されています。しかしストレスによりこのバランスが崩れたりすると、からだの病気が生じます。逆にからだの病気はこころにも影響します。また日常のストレスは食べ過ぎ・飲みすぎといった不健康な行動を通しても間接的にからだの病気を引き起こすので、お互いの関係をよく知っておくことは大切です。

(中略)

脳の中も含め、からだの中では自律神経系・内分泌系、それに免疫系が複雑にクロストークしながらこころと身体の関係を微妙に調節しているというわけです。確かに前述した種々の症状の一部は自律神経系のひとつ、交感神経の緊張状態で説明つきますし、またストレスにより女性の月経不順を来たすのは内分泌系の乱れからであり、試験のストレスで風邪をひきやすくなるのが免疫系の低下で説明できます。ストレス状態が長期間続くとこれら三系の微妙なバランスは崩れ、こころだけでなく身体の病気も引き起こすというわけです。

引用元https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-05-004.html

 

 

こちらの引用文を読み、心と身体の繋がりがより具体的にイメージできたのでがないでしょうか?

 

「心と身体は繋がっています」というよりは身体の機能(自律神経系・内分泌系・免疫系)が関係していると示された方が納得しやすいです。

また、心は身体に影響を与えていることや体の機能のバランスが崩れることは心にも影響を与えることがわかります。

 

心と身体の繋がりについて|ストレスによる実体験を含む

 

心と身体が繋がっていることは上記で分かったかと思います。

心と身体が繋がっていることによって起こる例の一つとしてよくあることはストレスで体調が崩れるということです。

ストレスによる体調の変化は人それぞれです。

自分はストレスを感じると身体にどのような影響が出るのかを把握することで、自分への理解も深まるでしょう。

私も実際心的ストレスによって身体的変化を感じたことがあります。

 

<ストレスによる身体的変化>

・頭痛

・胃痛

・吐き気

・薬アレルギー

・免疫力の低下

 

これらは私が体験したことであり、別の症状で身体に現れる場合もあります。

「なんだか胃が痛いな」と思っても原因がストレスの場合もありますし食べすぎの場合もあります。

この原因についてはあなた自身で思い当たる節を思い返してみましょう。

 

私が体験した身体的症状他にもストレスがかかりすぎて相手のことを「憎い」「死んでほしい」「〇したい」と思ったこともあります。

今、冷静に考えてみるとそう思ってしまう程私の心は傷ついていましたし、このように思うことによって自分の心を守っていたのかなと思います。

「憎い」などと心の中で思ってしまっても、それを相手にぶつけなければいいと私は思っています。

しかし、頭痛や胃痛など身体的にも影響が出ることによって今までの生活リズムが崩れてしまう恐れがあります。

 

心、身体、ストレスと密接している心身症

 

突然ですが、「心身症」という言葉を知っていますか?

「心身症」とは主に身体的な病気であり、病気になる過程で心理・社会的因子が大きく影響しているものをいいます。

心理・社会的因子の中で最も多いとされているのが「ストレス」です。

そのため、心身症は「ストレスが発症や過程に関わる身体の病気」であるとされています。

心身症になりやすい人の性格傾向としてアレキシサイミアと呼ばれるタイプが指摘されています。

 

(表)アレキシサイミアとは

アレキシサイミア(alexithymia)は、P. E. シフネオスらによって1970年代に提唱された概念で、ギリシャ語の「a:非、lexis:言葉、thymos:感情」から作られた造語である。自らの感情を自覚・認知したり表現することが不得意で、空想力・想像力に欠ける傾向のことをさす。

日本語ではでは「失感情症」などと訳されることがあるが、感情鈍麻や無感動のように「感情の変化を失った状態」という印象をあたえる可能性がありまぎらわしい。あくまで「感情を認知することの障害」である。

心身症とアレキシサイミアの関連は有名である。心身症とは、ストレス性の潰瘍高血圧など、心因の影響が大きい身体疾患のことである。アレキシサイミアの傾向を持つ人は自らの感情を認識することが苦手なため、身体の症状として現れてしまうという機序が想定されている。心身症以外にも、身体表現性障害アルコール依存症摂食障害うつ病などの精神疾患にも、一部でアレキシサイミアが関係していると、シフネオスにより指摘されている。

脳科学的には、感情を認知することに関与する右半球と言語に関与する左半球の連絡の機能的障害であるとする仮説や、辺縁系皮質の橋渡しをする帯状回などの機能低下などの仮説が提出されている。

自分の感情を認識して言語報告することができづらいために、セラピストとの豊かなラポールを持ちづらいことも指摘されている。

Wikipedia

 

 

心身症という病気があることからも心は身体と繋がって影響を与えているということがわかります。

心と身体のバランスが崩れてしまうため身体に病気として影響が出ています。

 

心身症の症状として以下のような病気が挙げられます。

 

過敏性腸症候群

過敏性膀胱

胃潰瘍

神経性胃炎

神経性嘔吐症

狭心症

月経不順

高血圧症

不整脈

緊張性頭痛

慢性疼痛

関節リウマチ

気管支喘息

アトピー性皮膚炎

蕁麻疹

円形脱毛症

 

これらの病気の原因すべてがストレスというわけではありません。

しかし、ストレスを抱え込みすぎるとこのような病気になるとも言われています。

 

そのため自分自身を守るためにストレスコントロールが大切になってくるでしょう。

ちなみにですが、最近では心身症という診断はあまり使わないという話を聞いたことがあります。

 

ストレスコーピング|ストレスへの対処方法

 

ストレスコーピングとはストレスへの対処方法のことをいいます。

ストレスコーピングは大きく3つに分けることができます。

あなたはどのようなストレス対処法をよくしているのか確認してみましょう。

 

ストレスコーピングの代表的なものとして

 

◆問題焦点型

◆情動焦点型

 

この2つのコーピングが挙げられます。

 

◆問題焦点型

問題焦点が他とはストレス要因に対して、自分の行動や周囲のサポートを得て解決しようとする方法です。

ストレス自体そのものを解決しようとします。

EX)誰かに相談する。やり方を工夫してみる。

 

◆情動焦点型

情動焦点型とは解決手段がない場合に怒りや悲しみを表出させる感情発散型と、心の中で抑え込む抑圧型があります。

情動焦点型はストレス要因を排除できないのであれば、生じた感情を発散したり、考え方や物の見方を変えてしまう方法です。

EX)お酒を飲む。カラオケに行く。気持ちを抑える。

 

あなたは問題焦点型と情動焦点型どちらの対処法をよくしていますか?

情動焦点型は気持ちをストレスからそらしているので根本的な解決にはならないかもしれません。

ただ、ストレス発散方法として思い浮かぶのはこちらでしょうか。

 

まずは自分の心(感情)と向き合う|

 

心的ストレスや多くの感情を抱くことによって自分の感情が処理しきれないということはありませんか?

感情を処理しきれないからさらに辛くなったり、ヒステリックを起こしたりするのではないのでしょうか。

では感情のコントロールがうまくいけばストレスを和らげることもできると私は思います。

ここで注意してほしいのは感情を無理に押し込めるというものではありません。

 

感情のコントロールの一例として認知行動療法というものがあります。

リンク

 

その他に自分の心と向き合う方法として真の感情を理解するようにしてみましょう。

 

例えばAちゃんは付き合っているBくんからなかなかメッセージの返事がなくてイライラしたり悲しんだりしています。

何故Aちゃんはイライラし、悲しいのでしょうか?

Aちゃんは自分の気持ちをどんどんと分析していきます。

そうしてAちゃんは「もっと構ってほしい」という自分の気持ちに気づくことができました。

メッセージの返事が来ないから悲しんでいたのではなくて構ってほしいのに構ってもらえないから悲しんでいたのですね。

 

このように自分が抱いた感情の原因を探っていくと冷静になることができます。

 

まとめ

 

心と身体が繋がり、お互いに影響しあっていることについてお話してきました。

「繋がっている」ということにピンと来なくても「お互い影響し合っている」と捉えてみてください。

影響し合うのであれば、心と身体のバランスをとることは必要ですし、鍛えるとしてもどちらかだけではなく両方鍛えていけるといいですね。

 

人生の中でストレスを0にすることは難しいです。

しかし、不要なストレスや身体に悪影響のあるストレスからはなるべく距離を置くようにしましょう。

距離を置くことが難しいようであればあなた自身の心と向き合って我慢するべきストレスなのかじっくり考えてみるのもいいでしょう。

私は職場環境にストレスを感じていましたが、思考する選択肢を多く持つことで以前よりストレスが軽減しました。

 

ストレスを含む心や感情が身体にも影響するということを念頭に、自分の心と向き合い体調に悪影響を与えるほどのストレスとはさようならしましょう!

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