夫婦間や職場内でモラハラ(モラルハラスメント)をしてくる人の特徴・対処法

 

最近〇〇ハラスメントという言葉をよく聞くようになりました。

パワハラ・セクハラ・マタハラ・スメハラなど今では〇〇ハラという言葉が多くあります。

そんな中で今回は「モラハラ」について特徴や対処法をお伝えしていきます。

モラハラな人の特徴を知り、あなた自身の身を守れるようにしましょう。

 

モラハラ(モラルハラスメント)とは?

 

モラハラ夫、モラハラ上司とよく言われているように、モラハラは家庭内でも職場内でも存在します。

しかし、実際にモラハラを受けている人(被害者)は自分自身が被害を受けているということに気づいていない場合があります。

 

被害を受けている本人も気づくことができない「モラハラ」とはどのようなものなのでしょうか?

モラハラとはモラルハラスメントを略した言葉です。

 

モラルとは道徳や倫理という意味があり、ハラスメントとは嫌がらせという意味があります。

そのため、モラルハラスメントとは道徳や倫理的な嫌がらせという意味があります。

 

モラルハラスメントとは具体的にどのような内容なのかというと、相手を無視する、暴言を吐く、にらみつける、嫌みを言う、馬鹿にし、相手を貶めたり不機嫌にふるまったりする言動をとることです。

道徳や倫理に反してしまう程の嫌がらせや態度をとることですね。

モラハラというとモラハラ夫というイメージが強いかもしれませんが、モラハラ妻や職場内のモラハラも起こっています。

 

家庭内で起こるモラハラ|夫や妻、子供にも

モラハラというと家庭内で起こるイメージがあるかと思います。

そのためまずは、家庭内で起こるモラハラの特徴を見ていきましょう。

 

 

<家庭内でも起こるモラハラの特徴>

 

◆夫・妻・子どもなど家族をとことん貶める

モラハラ加害者は被害者のことを自分より下だと見下し馬鹿にするような言動をします。

悪い言葉を使って罵倒し、被害者はダメなんだと自分でも思うように刷り込んでいきます。

口が達者なので話している内容に矛盾があってもそれなりのことを言っているように聞こえてしまうのです。

 

 

◆暴力を振るわず、暴言を吐く

暴力だとDV(ドメスティックバイオレンス)になりますが、モラハラの場合は暴力ではなく暴言を吐きます。

ひどい場合だと「死ね」や「お前には価値がない」というようなことも平気で口にします。

このようなことを言われたら被害者の心が傷つきます。

傷つけて自分の言うことを聞かせようと加害者は思っています。

 

 

◆相手を認めない

モラハラ加害者は被害者の存在や存在価値を認めようとしません。

自分が1番だという思いが強いのでしょう。

相手を認めていないので、被害者に言う言葉も相手を認めないような反道徳的な言葉を使ってきます。

 

 

◆自分の間違いを認めない

明らかにモラハラ加害者が悪いことでもなかなか自分の非を認めません。非を認めずに別の誰かのせいに必死でします。

 

 

◆妻もしくは夫を異常に束縛・依存・嫉妬する

モラハラ加害者は結婚相手に過干渉します。出かける時もいつ・どこで・誰とと執拗に確認しようとしてきます。もしその内容が気に入らなければ出かけることを阻止してきます。

常に自分の支配下に置かないと気がすまないため、被害者は気が休まりません。

自分はやるくせに被害者ががやることは許さないなどかなり自分勝手です。

 

 

◆子どもに妻もしくは夫の悪口を吹き込んで、洗脳する

子どもに向かって結婚相手の悪口を言い、刷り込みます。

そうすることで家庭内で被害者を孤立させ、さらに自分が優位になろうとするのです。

 

職場内で起こるモラハラ|先輩後輩・上司部下・同僚

 

職場内でもモラハラは行われることもあります。

被害者はいじめにあっているというような気持になるでしょう。

また、モラハラがエスカレートしていくと自我を保つことや自分の気持ちに気づくことも難しくなってしまいます。

 

<職場内で起こるモラハラの特徴>

 

◆無視をする

無視をする、これはモラハラでもありますがいじめでもあります。

被害者の言葉を無視するということは存在を認めていないようなものですよね。

 

 

◆チームから仲間はずれにする

仲間外れも場合によってはモラハラではなくいじめととらえることもできそうです。

職場内でプライベートの人間関係で仲間外れならまだしも、仕事やプロジェクトの一員として仲間外れにされてしまうことは自分は必要とされていないなどと自己肯定感が低くなってしまいます。

 

 

◆誹謗中傷する

誹謗中傷とは徹底的に悪口を言うことです。政治など公の場で発言する悪口を誹謗中傷といいます。

歳を重ねると職場というものは人生のほとんどを過ごす場所になります。

そのような場所で徹底的に悪口を言われる時間を過ごしてしまうのはもったいないです。

 

 

◆馬鹿にしたような視線を送る

モラハラ加害者たちはモラハラ被害者たちのことを下に見ています。

そのため、冷ややかな視線を被害者に送ることがあります。

 

 

◆仕事に必要な情報を与えない

モラハラの加害者から被害者に仕事に必要な情報を与えられないと、被害者は仕事でミスをしてしまう可能性があります。

そのミスは小さく済めばいいですが場合によっては社内や社外にまで損失を与えてしまう可能性もあります。

 

 

◆過小な業務しか与えない

過小な業務しか与えない、これはパワハラにもあたり、厚生労働省のパワーハラスメントについてでも示されています。

意外と職場内で過小な業務しか与えられないことってあるのではないでしょうか?

上司や先輩の主観だけでそのような待遇になってしまっては虫の居所が悪すぎます。

「仕事ができない」というのはその上司や先輩の主観でしかないのに。

 

 

◆プライベートに干渉してくる 

必要以上にプライベートのことを探ることもモラハラになります。

あまり想像できないかもしれませんが、プライベートにまで干渉されたら24時間心が休まりません。

 

モラルハラスメントを受けたら、まずはやっておきたい対処法

 

モラハラに遭遇し、そのままになってしまうとあなた自信が疲れ切ってしまいます。

そんな時はどのような対応が有効的なのかを確認しましょう。

 

〈モラハラに遭遇した時の対処法4選〉

 

◆言われたことを録音や日記で記録する

どんなに記憶力がよくても時間が経過していけば徐々に忘れてしまう可能性もあります。

また、モラハラをされたという証拠にもなるため記録として残しておくことをおすすめします。

日記は被害者自身が話を大げさに書いたり、言った言わないになったりしてしまうため、可能なようであれば録音することをおすすめします。

録音しておけば確実に証拠になります。

また、直接ではなくてもメールやLINEで言われた場合も証拠になるので記録として保存しておきましょう。

 

 

◆モラハラ加害者の言う通りに行動しない

モラハラ加害者の狙いは被害者を自分の思うようにコントロールすることです。

そのため、モラハラ加害者からどのようなことを言われても従わずに毅然とした態度をとることもいいでしょう。

加害者が「思い通りにコントロールできない」と察すれば被害が和らぐかもしれません。

人間は自分にとって都合の悪い人には委縮してしまうものです。

例えば、部下の前では横柄な態度をとっている上司でも、その上司より立場が上の社長や役員にはさすがにモラハラな態度はしないと思います。

そのため、自分に都合のいい思い通りになりそうな人へモラハラを行う可能性もあります。

ですので、あなたは相手にとって都合の悪い存在でもいいのです。

 

 

◆モラハラ加害者の言ってくる言葉を真に受けない

上記に書いたようにモラハラ加害者には毅然とした態度をとることをおすすめします。

しかし、モラハラ加害者に毅然とした態度をとるためにはモラハラ加害者から言われた言葉を全て真に受けない必要があります。

ひとつひとつ加害者から言われた言葉を事実や他の人もそう思っているのだと受け止めて、あなた自身が自分の価値を低く感じる必要はありません。

モラハラ加害者が勝手に言っているだけです。

その言葉に支配されないようにしましょう。

あなたに向けられた言葉はモラハラ加害者の主観や価値観でしか話していないのです。

モラハラをするような人の主観や価値観を受け入れる必要はありません。

 

 

◆頼れる人に相談する

もし、あなたがモラハラの被害を受けてしまい苦しんでいるのであればだれか頼れる人に相談してみましょう。

この場合は頼れる相談相手がが家族、友人だとは限りません。

精神的にひどく苦痛を抱えているようであれば、電話相談なども有効でしょう。

専門的なスタッフが対応してくれる場合もありますし、もちろん個人丈夫も保護されるでしょう。

私もひどく落ち込み、これからの人生どうなるのか不安で悲しくなってしまった時に電話相談を利用したことがあります。

知らない人だから話せるということもあるでしょう。

 

モラハラをしてくる人の特徴・対処法まとめ

 

いかがでしたか?

周りに当てはまるような人がいたり、もしかしてモラハラを受けていたのかも!?と思ったかもしれません。

まずは、今起こっていることはモラハラかもしれないと気付くことがモラハラに対処していけるステップの1つです。

モラハラだと気づけなければ対処できません。

気づき、モラハラから抜け出したいと思うことで対処していけるものだと思います。

モラハラだと気づいてもどう対処したらいいのかやモラハラ加害者からたくさんひどい言葉を言われ正常な判断ができなくなっていることもあります。

そのため、客観的な意見を取り入れることが必要です。

ぜひ誰かに話を聞い、あなたが今後どのように生きたいのかという目標を設定するのがいいでしょう。

 

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