シナモン(桂皮)効果効能

シナモン(桂皮)とは?

 

シナモンとは簡潔に説明すると「香辛料・スパイス」の1つです。

シナモンは熱帯地方で幅広く栽培されているクスノキ科の常緑樹の樹皮を乾燥させ作られた香辛料のことです。

シナモンは独特の香りと効能も多くあることから「スパイスの王様」とも呼ばれています。

シナモンは香りにクセがあるのでもしかすると好き嫌いと好みが分かれるかもしれません。

西洋や中東ではシナモンを料理に使う場合が多いのですが、中国では桂皮といい古来からシナモンを漢方薬として使っていたそうです。

最近ではシナモンロールなどスイーツにも使われる場面が多くみられます。

また、シナモンは世界最古のスパイスであるとも言われています。

最近ではお菓子などの風味付けに使用されることが多いシナモンですが、実は最初は味付けや香りづけのために使用されていたのではありません。

では何に使用されていたのかというとミイラの防腐剤として使用されていました。

これは紀元前4000年前だといわれており、シナモンが長い間使用されていることにも驚きますが、それほどシナモンには防腐効果があるということではないでしょうか。

 

漢方・薬膳的なシナモン(桂皮)の見解

 

【五味】

【五性】

【帰経】

 

シナモン(桂皮)の効果効能

シナモンは血管を健康に保ち老化を予防

 

シナモンは毛細血管の老化予防に効果があると言われています。

これは健康面でも美容面でも嬉しい効果です。

シナモンの香りの素にもなっている「桂皮アルデヒド」は、血管を健康にしてくれるという効能を持ち、血行が良くなることで冷え性の改善、そして基礎体温が上がることで免疫力の向上やダイエット効果も期待できます。

 

体内の塩分濃度の調整

 

シナモンには「塩分濃度の調整」効果があると言われています。

シナモンには多くのカリウムが含まれています。

カリウムには体の中の余分なナトリウムを排出してくれるという効果があるので、塩分濃度の調整が効能として期待できます。

日本人は塩分を摂りすぎているなと自覚しているようであれば、嬉しい効果なのでシナモンを摂取していきましょう。

 

血糖値を安定させる

 

シナモンは「血糖値を安定」させる効果があると言われています。

この効果効能を期待できるシナモンの成分は、プロアントシアニジンです。

このプロアントシアニジンという成分にはインスリンの分泌を促してくれ、感受性を高めてくれるという効能があるので血糖値を下げやすくしてくれるそうです。

血糖値が安定することや血糖値が下がりやすくなることは糖尿病の予防にもなり、合併症としても心配される腎不全や、網膜症、神経障害の予防にも繋がります。

 

シナモンの抗酸化作用でアンチエイジング

 

シナモンには「アンチエイジング効果」もあると言われています。

シナモンがミイラの防腐剤にも使用されていたほど強い防腐効果を持っているということからアンチエイジング効果は想像できますね。

特にセイロンシナモンなどはオイゲノール、といった成分が含まれており、この成分に強い抗酸化作用があるそうです。

抗酸化作用によって体を若々しく保つことが出来、アンチエイジング効果が期待できます。

 

殺菌・抗菌作用

 

シナモンは「免疫力アップ」が期待できます。

シナモンに含まれるシンナムアルデヒドは高い抗酸化作用を持っており、オイゲノールという成分も持っているためにかなり高い殺菌作用も期待できます。

シナモンの原料は木の皮なので、食物繊維も豊富で腸内環境も整えられます。

体の免疫力をあげることで、菌に対する抵抗力が上がるという効能が期待できます。

 

シナモン(桂皮)の使い方・レシピ・摂取方法

 

・飲み物に入れる

紅茶やワインなどの飲み物に入れてみるのもいいでしょう。

スティックの場合や何回か使いまわしができるそうです。

 

・料理に入れる

ベーコンつくりにシナモンが使われていることから肉料理にも合いそうです。

 

・スイーツと食べる

シナモンロールや焼きりんごと合わせるとシナモンの香りが際立ちます。

 

シナモン(桂皮)の摂取量

 

シナモンの適切な摂取量は、1日当たり0.6g~3gとされています。

小さじ1杯はおよそ2gとなっているそうなので、小さじ1杯よりは少なめの小さじ1/4杯から1杯と1/2杯ほどまでが適量となっているようです。

シナモンの中でも「カシア」というシナモンは大量摂取すると肝臓に負担をかけるとされるクマリンが多く含まれています。

日本で販売されているシナモンの多くは「カシア」シナモンのようです。

そのため摂取量に注意が必要です。

このクマリンも抗酸化作用が期待でき、適量なら健康に良い成分ですので食べ過ぎない限りは心配する必要はありません。

もしたくさんシナモンを摂りたい、クマリンガ心配だと感じるようであれば、セイロンシナモンを選ぶのがおすすめです。

セイロンシナモンにはクマリンの含有量が少ないので安心して好きなだけシナモンを摂取することが可能です。

 

香辛料の王様シナモン(桂皮)

 

シナモンは香辛料としては幅広く使え、効果や効能も嬉しいものばかりです。

特に女性は冷え性で困る場合が多いので衣類やエアコンで温めるほかにも身体が温まる食べ物で冷え性を改善できるといいかもしれません。

 

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