自尊心が低い人の特徴、原因は?|自尊心は人間関係に影響がある?

 

「自尊心」という言葉は聞きますが、「自尊心」とはどのようなものなのでしょうか?

相手の「自尊心」を満たすことで人間関係はうまくいくともいわれています。

また、自分自身の「自尊心」も満たしていくことも必要になります。

自分と相手の「自尊心を」満たしていくと人間関係が上手くいくきっかけになります。

 

「自尊心」とは?

 

「自尊心」がある・ない、「自尊心」が満たされる・満たされないと言われますが、そもそも「自尊心」とは何なのか?

 

自分の人格を大切にする気持ち。また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度。プライド。「自尊心を傷つけられる」

goo国語辞書

 

goo国語辞書では「自尊心」をこのように解説しています。

自分を肯定的に評価していくことではないでしょうか?

「自尊心」の漢字を見てみると「自分を尊重する心」となっています。

 

自尊心は他人との比較で成り立つものではなく、個人が持っているその人だけの人格を大切にする気持ちです。

自分自身の内側にある人格や思想、言動などに自信を持ち、自分を信頼することを自尊心を持つと表現します。

個人の内側にある思想などについては、他人が傷つけられるようなものではなく、他人に奪われるようなこともありません。

 

goo国語辞書では自尊心の説明として「プライド」ともありますが、「プライド」はどちらかというと自分の内側ではなく、誰か他の人と自分を比べた際に出てくる自信のことをいいます。

「自尊心」のイメージとして「プライド」と表すとわかりやすいと思いますが意味合いが違います。

 

「自尊心」とは、常に自分自身の内側に普遍的なものとしてあるものだと言うことが出来ます。

一般的には、人が成長する過程で「自尊心」という精神が芽生え、育っていくものとされています。

 

「自尊心」が低いとどうなるのか?

「自尊心」が低い人の特徴

 

◆自分が嫌い

自己否定や自己嫌悪を抱きやすくなります。

 

◆嫉妬しやすい

周囲と自分を比較して嫉妬を抱きやすくなります。

 

◆自分はできないと思いやすい

自分がやってみたいと思うことに対して、「でも無理」「自分にはできない」など、やる前からできないと決めつけてやらないことが多いです。「どうせ自分は失敗する」と考える癖があります。

 

自尊心が低いと「恥ずかしがり」「不機嫌」「不安」「自身の無力感」といった特徴があるともいわれています。

また、「自尊心」が低いと傷つきやすいともいわれています。

「自尊心」は「自分に価値がある」と感じることでもあるのでこの感情が少ないと自分を嫌いになったり、他人に嫉妬してしまったり、自分は無力だと思いやすくなってしまいます。

 

「自尊心」が低く満たされていないと心身ともネガティブな問題が発生します。

完璧主義になったり、怒りっぽくなる、他人に批判的になるなど人間関係で取り返しのつかないトラブルを起こす可能性も考えられます。

 

「自尊心」が低くなる原因

 

自尊心が低くなるには何か原因があるのでしょうか?

◆過去の失敗がトラウマになっている

過去の失敗から恐怖心を覚え、失敗を恐れるようになってしまいます。失敗を恐れているため自分で決断を下したりチャレンジしたりするような責任を負う立場を避けたい気持ちが強いです。失敗したことで自分を責めすぎると自分自身に負担になってしまうだけでなく、心もすり減ってしまいます。その結果、失敗したことから派生して「どうせ自分にはできない」と考えたり、「無価値な人間だ」と考えてしまうようになります。

 

◆他人の目を気にしている

周りからどのように思われているか気になって気になって仕方がないという人がいますよね。そのような人は「周りから嫌われてしまう」とすぐに思いやすくなってしまいます。また、自分の意見や決定に対して、周囲から批判されたり、賛同してもらえないなどの経験から「自分はまちがっている」「自分の考えは通用しない」という意識になってしまうこともあります。

 

◆幼少期に親から怒られる機会が多かった

幼少期の環境が、自尊心を低くしてしまう原因になっているケースは多いです。

親から怒られることで自分を否定的に捉えてしまったり、親に意見を押し付けられたりすることで自分の存在価値や自信を見失ってしまいます。幼少期の自尊心に対する刷り込みを簡単に消すことは難しいです。大人にり、親とは離れるようになっても、一度自分の価値を否定される経験は消えないままという場合もあります。

 

あなたの「自尊心」はどのくらい?確認してみる

 

「自尊心」が低い人の特徴や低くなってしまう原因を説明してきました。

ここまで読んでみてあなたは自身の「自尊心」が高いと思いますか?低いと思いますか?

 

下記の項目に「はい」か「いいえ」で答えてみましょう!

 

 

・何事も積極的になれない。

・「どうせ自分は」と考える。

・自分は無価値な人間だと思う。

・失敗した経験を引きずっている

・幼少期などに親に否定された。

・小さい頃から自分の意見が通った経験が少ない。 

・嫌われるのが怖い。 

・周りからどう思われているのかか不安だ。

・周りから自分は認められないと思っている。

・周りの人に嫉妬する。

 

 

いかがでしたか?

 

半分以上が「はい」の人は自尊心が低い可能性があります。

この記事を読んでいて自覚した方も多いのではないでしょうか?

 

「自尊心」が低さが原因で人間関係に影響はあるのか?

 

上記にも少し書きましたが、「自尊心」が低く満たされていないと誰かに対して批判的な態度になってしまいます。

 

「自尊心」に限らず自分自身が満たされていないと他人に優しくしたり少し何かあっても我慢できなくなりませんか?

空腹のとき、落ち込んでいるとき、疲れ切っているときなど。

それと同様に自身の「自尊心」が満たされていないと相手を尊重することは難しいでしょう。

 

自尊心が低いと、他者と比べて自分が上にいたいと思いがちなります。

そのため、叱られたり自分のやり方を否定されると過剰に反応してしまうこともあります。

これらを踏まえると「自尊心」の低さが人間関係に影響してくるということができます。

 

まとめ

 

「自尊心」が低い人の特徴や「自尊心」が低くなってしまう原因を解説してきました。

 

「自尊心」が高いからと言って人間関係に困らないというわけではないですが、「自尊心」で満たされていないと他人との人間関係がうまくいかない原因にもなります。

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